A LIFE IN JAZZ|一度きりの人生を豊かに過ごす秘訣

音楽の紹介やその雑学、読書、生活知としての哲学、など幅広く書いています。

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第一回、旅の音色シリーズ、フランス編🇫🇷

第一回は”フランス”です。フランスといえばエッフェル塔凱旋門など歴史的な建造物や有名です。また、カフェの文化やマルシェ、市場といったおしゃれなイメージなど。目を瞑ってフランスの街を歩いているような気分で聞いてもらえるともっと楽しめるかも。

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Afternoon In Paris(John Lewis) 

作曲者はMJQ(モダンジャズカルテット)のリーダーとしても有名な、ピアニストのジョン・ルイスです。彼は、クラシカルな美しいピアノタッチもさることながら、当時のビバップ期には珍しいクラシック的な構成の曲をとっていたこことでも知られています。

彼については以下の記事で詳しく紹介しています。よければ是非ご覧ください。

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Champs Élysées(ZAZ)

フランスのシャンソン、ZAZのカバー、元々この曲の原曲は”ウォータールー・ロード”というイギリスの楽曲であり英語だとWaterloo Roadと書きます。ところが、フランスでこの曲が売り出される際にフランス人のピエール・ドレノエがフランス語の歌詞をつけました。なぜ歌詞を差し替えたのか?

実は、イギリスの”Waterloo Road”のままだとWaterlooフランス読みが”ワーテルロー”で、ナポレオン1世率いるフランスがイギリスに負けた”ワーテルローの戦い”を彷彿とさせるので配慮が必要だったのです。意外ですがこういった歴史的な背景で題名と歌詞を変更する必要があったのです。

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Parisian Thoroughfare(Bud Powell

ビバップの申し子、バド・パウエルの作曲で邦題はパリの目抜き通りです。

彼は非常に高いテクニックのピアニストであり、この曲の早いフレーズからも彼が技巧派であったことがうかがえる。彼についてはこちらの記事も参照してもらえると嬉しいです。

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 ビッグバンドバージョンもおすすめ。

第一回 ジャズ通なら知っておきたいジャズマン、エロル・ガーナー

今回はジャズマン、エロル・ガーナーについてざっくりお話していきます。

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彼についての知っておきたい基本情報は以下の3つです。

 

彼独自の音感とハーモニー

左利きとビハインドザビート

美しいナンバー”Misty”とその秘密

 

彼独自の音感とハーモニー 

ガーナーは1921年アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツバーグに6人兄弟の末っ子の双子として生まれます。彼の家は多くのジャズマンがそうであったように、音楽環境にめぐまれていました。6歳の頃にはホームコンサートを開いていたそうです。

また、彼の母親は腕の立つコントラルトの歌い手であり、ガーナーの父親と教会の聖歌隊で歌っていました。

彼は生涯にわたって正式な音楽のレッスンはしてこなかったことで知られていますが、3歳までにはピアノを演奏するようになっていました。

そんな彼にはこんなエピソードがあります。

ガーナーが6歳の時、ミス・マッジ・ボウマンという女性が音楽を教えにガーナーの家にやってきました。

それから間もなくガーナーは、音符を読むことを学ぶことを拒否し、与えられた課題をすべて耳で覚えてこなすようになます。それに気がついた教師のボウマンは教えるのを諦めてしまいました。

このように幼い頃からガーナーは音楽の記憶力が非常に高く、楽譜に頼らずにピアノを演奏することができました。そのため、彼は生涯にわたって楽譜が読めなかったと言われています。

彼はこのようにして既存の理論にとらわれない、独自のサウンドを習得していきます。

 

左利きとビハインドザビート

彼のもう一つの特徴に左利きであるということがあります。

一般には右利きの人が多いので、ピアノの構造自体

難しいメロディを弾くのは右側の高音で

左は簡単な伴奏を弾く低音となっています。

しかし、ガーナーは左利きでかつ正規の教育をうけていません。

そのため、左の伴奏がよりパーカッシブで激しい伴奏をしたいと思ったときに何の抵抗もなく習得することができました。そして、一方で右手は利き手ではないのでメロディーが少し遅れてしまうのです。

偶然ではありますが、この彼の身体的な特徴によって"ビハインドザビート”と呼ばれる独自の演奏スタイルがうまれました。

この名前の由来は演奏者が後ろから紐で引かれるようにリズムをとっているように感じたためと言われています。

 

美しいナンバーとして知られる”Misty”とその秘密

彼の作曲した大変美しい曲がMistyです。

以下この曲の制作秘話になります。

ある日、1954年ニューヨークからシカゴまで移動のためガーナーは飛行機に乗っていました。

飛行機は霧中(虹という説もあり)を飛んでおり、ガーナーはそれを見てか、ふと美しいメロディが浮かびました。

しかし、先ほどもお話ししたように、彼は楽譜の読み書きができなかったので空港に到着するまで頭で反芻し記憶しようとしました。

空港からはホテルまでタクシーで急行し、ホテルのピアノで実際に演奏したものをテープレコーダーでその場で録音し何とかメロディを失わずに済んだということです。

この逸話と曲をきいた友人が、”霧のようにもやのかかった曲だ”と言ったそうです。

そこでガーナーは題名をMistyと名づけることにしました。

最後に

彼は、初期の頃ビバップの影響をほとんど受けませんでした。

むしろブギウギやラグタイム、ビッグバンドのピアノ演奏をお手本に練習しています。

そのため、時々こちらに向ける笑顔はまさにピアニスト、デューク・エリントンルイ・アームストロングなどビバップ以前のジャズマン達の人々をハッピーにさせる演奏に通じるものがあると感じます。

おそらく彼が活躍した時代においては、最後のエンターテイナー的な側面を持つジャズマンだったことでしょう。

 彼と同様にほど独学で習得してきたピアニストであるが、相反するサウンドと価値観を持つ者として僕はセロニアス・モンクを挙げたいと思います。まさに光と闇のようなそんなイメージ。彼についてはこちらのブログでも取り扱っているので是非ご覧ください

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モンク自身も感性は重視していましたが、どちらかといえば曲を理論的に組み立てることの方が得意なタイプです。

彼の作曲したRound Midnight などの曲は、スタンダード曲の中でもかなり凝った部類の曲です。さらに曲調もどちらかといえば暗かったり哀愁の漂うメロディや伴奏が多い。

一方でガーナーも聞いたら彼の演奏だとわかるくらい特徴があって、キラキラした明るい音使いです。彼が作った数少ない曲の中でMistyは彼のらしさが特に出ている曲と言えるでしょう。

第二回ドライブにGood!〜夜の高速に合うHiphop系ミュージック〜

今回はドライブにいいかも第二弾

夜の街にマッチするHipHop調のジャズアレンジや曲を紹介していきます。

Punjab

この曲は、新主流派の代表的なテナーサックス奏者ジョー・ヘンダーソンが作曲したもので

今回、エレクトロニックピアニストのJessie Ficherがアレンジと演奏を手掛けた。

ちなみにこのPunjabという題名はインドとパキスタンにまたがる地域のことを指す。

また、このPunjabの由来はペレシア語でPanj Ab=5つの水 と言う意味で、五つの大きな河川や支流などのことを指している。

どこか古(いにしえ)の香りをかんじさせる斬新なメロディにも注目だ。

ジャズのジャンルである、新主流派についてはこちらの記事でもご紹介しています

 

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Beatrice

スタンダードナンバーとしても有名な、サム・リヴァース作曲のBeatrice。現代のジャズを代表する若きピアニストのロバート・グラスパーによる大胆で、美しいアレンジとなっている。

Tell Me A Bedtime Story

多くのジャズの巨人らと共演してきた伝説的ジャズマン、ハービー・ハンコックの名曲、Tell Me Bedtime Story、ちなみに曲名の"Bedtime Story"は子供が寝る際のおとぎ話といった意味であり艶っぽい意味ではないので注意してもらいたい。Beatrice同様にロバート・グラスパーのアレンジ、原曲と聴き比べてみても面白い。

Don't Wake Me

曲調はR&B系、ソウル系で、ボーカルを取り入れることで知られているMoonChildの一曲

Crazy Race

2018年、49歳という若さで急逝した天才トランペッターのロイ・ハーグローブ

リー・モーガンの再来とも言われ、数々の巨匠らと共演した。この曲は彼がジャズとHipHopの融合を試みたグループRH(Roy Hargrove)ファクターのアルバムDistrictionsの一曲だ。

第一回楽器紹介〜サックスの歴史、倍音とは?〜

今回はサクソフォン、通称サックスとよばれるジャズの雛形楽器

その楽器の特徴についてご紹介します。

普段、聴いているサックスの音色をもっと楽しめるかもしれません

ぜひ最後までご覧ください

サックスの歴史

サックスは1840年代にベルギーのアドルフ・サックスが発明したものです。

トランペットの元祖は紀元前2000年頃であり、今に近い形になったのは1400年代としても

かなり新しい楽器であることがわかります。開発当初は、彼の目指していたクラシックの世界では中々受け入れられないことが多く、ジャズの方で多く受け入れられることになります。

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サックスとは金管楽器煌びやかな音色木管楽器の音色のコントロールのし易い楽器の両方を兼ね備えた楽器を目標に考案されました。

そのため、他の木管金管楽器と比べてかなりコントロールのし易い楽器としても知られています。

 

音の発音方法とその特徴

サックスは演奏者によってはかなり音色の異なる楽器であり、ジャズにおいて特に顕著です。

また、トランペットが唇を震わせているのにたいして、サックスはリードという木の板を振動させます。

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このリードはケーンと呼ばれる植物(日本では葦の一種)を薄く削ってつくられており、個体差のある消耗品です。テナーサックスはこのリードが一枚400円とかする、、高い、、

そして、最も注目すべきは倍音がだせるということ!

ピアノは一つの鍵盤に対して一つの音色しかだしません、

ところが、サックスを含むいくつかの管楽器はチューナーである一つの音だけが鳴っているようでも、複数の音色が鳴っています。

これを倍音と言います。

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実は、ジャズの巨人として知られる、テナーサックスのジョン・コルトレーンもこの倍音によって、サックスが単音楽器では無くハーモニーを響かせる楽器であることをセロニアス・モンクから教えてもらったということです。詳しくは以下の記事で 

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感想

確かに、ジャズマンでアドリブの時にものすごい音を吹いていて、なんとなくパワーをかんじるなあと、感じる時があるかとおもいます。もしかしたら意図的に倍音をならしている可能性が高いです。

また、倍音を意識して鳴らす練習をすると普段の音がはっきり、重厚感のある音になるそうです。一般的に単音楽器とみなされているサックスですが、実は奥の深い面白い楽器であることがわかります。

自分も一応サックスを1年半ほどやってきていているので、いずれこう言った技術もみにつけたいなと思います。

第六回ジャズの名曲〜唯一無二?不思議な感覚の曲〜

ジャズの名曲〜第六回目は天才の生み出した変わった曲がテーマです。

アクの強い曲ばかりなので、ご注意ください😌

一般的なジャズとは一風違った曲となっております。

E.S.P 1965年リリース(Wayne Shorter

 

パーソネル

Tp:マイルス・デイヴィス

Pf:ハービー・ハンコック Tenor Sax:ウェイン・ショーター Bass:ロン・カーター 

Ds:トニー・ウィリアムズ

ESPとはextrasensory perceptionの略で、超感覚的知覚という意味です。

よく超能力を使う人をエスパーとか言いますが、ESP+ERからきています。

独特な雰囲気であり、コードにAltが記号入っているかなり稀な曲です。

Afro-Centric 1969年リリース(Joe Henderson

パーソネル

TenorSax:ジョー・ヘンダーソン Pf:ハービー・ハンコック Bass:ロン・カーター 

Tp:マイク・ローレンス Ds:ジャック・ディジョネット

Afro-Centricとは英語で”アフリカ中心”のという意味の形容詞なのですが

今のところその、深い意味はよくわかりません。

もしかするとアフリカに人類の起源があると言う意味なのでしょうか?

 

新主流派を代表するアーティストのウェインショーターとジョーヘンダーソンがそれぞれが作曲した作品です。

 

Straight Up and Down 1998年リリース(Chick Corea)

パーソネル

Vib:ゲイリー・バートン  Pf:チック・コリア Gitar:パット・メセニー Ds:ロイ・ヘインズ Bass:デイブ・ホランド

ビブラフォンのキラキラした音色と変拍子が特徴です。

何かが出会った、または何かが閃いた時に流れそうな音楽。

Mirror Mirror 1980年リリース(Chick Corea)

パーソネル

TenorSax:ジョー・ヘンダーソン Pf:チック・コリア Bass:ロン・カーター

Ds:ビリー・ヒギンズ

Gallop's Gallop 1964年録音(Thelounius Monk)

パーソネル

Pf:セロニアス・モンク TenorSax:チャーリー・ラウズ Bass:ラリー・ゲールズ

Ds:ベン・ライリー

 

ジャズの名言〜鬼才セロニアスモンク〜

今回はジャズの歴史において最も興味深い不思議な人物、セロニアスモンクの名言です。

はじめに簡単に彼の紹介をします。

 彼の経歴

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モンクは1917年10月10日にノースカロライナ州のロッキーマウントで生まれました。

彼は6歳からピアノを演奏し始めましたが、彼のスタイル自体は独学で習得したものだったようで初期のスタイルはアートテイタムに近いものがあったようです。

チャーリーパーカー、ディジーガレスピーらと同様に、ビバップの開発に大きく貢献した人物として知られています。モンクは当時、彼唯一と言っても過言でないほどの独自の理論からピアノスタイルを確立していました。また、その作曲力の高さも高く評価され多くのスタンダード曲を残しました。”Round Midnight”や”Ruby My Dear"などが有名

 

モンクの7歳年下で互いに尊敬し合う仲だった弟分のとして知られているバド・パウエルの”Round Midnight”

彼についてはこちらの記事でも紹介しているのでぜひご覧ください

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美しいバラードのRuby My Dear、モンク本人の演奏です。

ところで、ジャズ界の巨人として知られる、ジョン・コルトレーン

彼は一度、マイルスからバンドを追い出され(実質解雇)職を失ったことがあり

その窮地に、手を差し伸べたのがセロニアスモンクでした。

しかも、モンクはコルトレーンにレコーディングやマンハッタンでの長期ライブなどの演奏の場だけで無くサックスの特殊な奏法や音楽理論を与えました。

なぜモンクはそこまでコルトレーンの面倒を見たのでしょうか?

モンク自身、師としての才能があったことは間違いないでしょう

当時のアメリカの黒人の方にとって同郷のつながりは重要でした。

その上、不安定な生活と隣り合わせのミュージシャンは出身地の同じ仲間の繋がりに重きをおいていました。その理由は出身地がどこであるかが彼らの音楽的アイデンティティとも関係したいたからだと言うことです。実はコルトレーンとモンクは同じノースカロライナ州出身なんです。

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Thelonious Monk(1917-1982)

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”I say, play your own way. Don't play what the public want - you play what you want and let the public pick up on what you doing - even if it does take them fifteen, twenty years.”

"私は、あなた自身のやり方で演奏しろ、と言う。大衆の望んでいることを演奏するな、自分のしたい演奏をして、一般の人々に理解させようじゃないか、たとえ15、20年かかるとしても"

 

参考文献:コルトレーン/ジャズの殉教者/藤岡靖洋

https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=https://www.azquotes.com/author/1017-Count_Basie

一度はガチ演奏を聴いておきたい〜クリスマスのジャズ曲3選〜

こんにちは

冬本番、今年はコロナの影響でいろいろな苦労もありました。

しかし、なんとか今日までやってこれたのは自分の家族や友人、音楽仲間など色々な方の支えがあったおかげだなと、今振り返ると感じます。

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さて、いよいよクリスマスがやってきますね。子供の頃はあんなに楽しみにしていましたクリスマスですが、今は当時の懐かしい気持ちを思い出させるシーズンになりました。また、やはりお店で流れる”クリスマスの曲”が目立つようになってきました。ジャズミュージシャンらが演奏する本気の演奏を聴いてみてはいかがですか?みなさんの馴染みの深いクリスマスの曲を、なるべく厳選してご紹介していきます。

The Christmas Song

クリスマスといえばこの曲!とまではいかないまでも、多くの人が一度は聞いたことのある、美しいバラード。今、アメリカのジャズボーカリストの一人として存在感を放つGregory Porter、彼の歌声からは美しさだけでなく古いジャズが持つブルースの味わいも感じられとてもクール。彼はシンガーとしてだけで無く俳優としても知られている最近では2017年の曲Take Me To The Alley(希望のアレイ)でグラミー賞を受賞したことでも有名。

彼のソウルフルな歌声を聞きたい方はこちらの動画もオススメ

Wayne Shorter作曲の名曲”Black Nile”のカバー

Silent Night

邦題は”きよしこの夜”、一般的には3拍子の曲として知られていますが動画では4拍子の曲として演奏されています。個人的には聖歌隊がロウソクを持って歌っているイメージが強いのですが、ビッグバンド用にアレンジするとまた一風変わった力強い印象を受けるので面白い。 

Jingle Bells

クリスマスの代名詞と言っても過言ではないでしょう。それくらいよく聞く曲として有です。演奏しているビッグバンドはウィントン・マルサリス・ジャズビッグバンドです。クリスマスシーズン良く耳にする同曲ではあるが中々このクオリティの演奏は聴くことは少ないように思える。必聴です!

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも楽しんでもらえたら幸いです。

それではまた!