A LIFE IN JAZZ|第二章|一度きりの人生を豊かに過ごす秘訣

音楽の紹介やその雑学、読書、生活知としての哲学、など幅広く書いています。

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第三回ズージャ会議〜Jazzは失敗をバネにする音楽?〜

こんにちは

今回は自分が持つジャズのイメージの1側面について

お話していたいと思います。(あくまでコンボジャズのイメージです)

また、僕自身、”ジャズの本質は即興音楽”であり曲の種類で区別しないと考えています。

これについては次の記事を参照いただけると幸いです。

heiyou2122123255.hatenablog.com

結論から言うと、題名にもあるとおり”失敗をバネにする音楽”なのですが

その理由についていくつかのエピソードをお話しできればと思います。

僕が大学1年生の頃

大学の一般教養で、音楽の即興表現というテーマで授業が開講されていました。店員20名の狭き門でしたが、抽選で何とか受講することができました。

そこでは、色々な時代の前衛的な音楽を勉強したり(ジョン・ケージとかサウンドクラスター、図形楽譜など)

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRWGOCQ954VZ-OrAGBBXj3UcOc-LlNyJx78TA&usqp=CAU

(僕が見たものと一致する画像は見つかりませんでしたが、オーケストラでこの図形楽譜を演奏する場合、指揮者の代わりに長い棒を持った人が”今図形楽譜のどこを弾いてるよ”っていうのを指し示し、演奏者はその時に感じたや事前に仕入れた演奏を弾くそうです。かなり即興的な要素が強いですね。)

 

また、時々ピアノを使って即興演奏をしました。

その中で先生に言われて印象に残っている言葉が

”間違えて変な音を鳴らしたと思ったら、慌てないで逆に意図したように弾いてごらん”

と言っていたことです。

例えば、その音を繰り返してみたり、狙って弾いたのだと思わせるくらいな素振り つまり、動揺しないで弾くということです。

 

他にも、確か有名なジャズマンの名言だったと思うんですが

”ジャズは失敗から生まれた”

という言葉

つまり、ミスタッチしたが意外とお洒落な音になってるなと気がついた演奏者がジャズらしいサウンドを生み出したということです。

実際、昔の教会では音楽は神聖なものと位置付けたれていたそうで(今でもか)今でこそ当たり前なサウンドとしられるメジャー7度という音を弾いたら、教会から破門される。ということがあったという話は聞いたことがあります。当時、西洋音楽と教会音楽は切り離せない関係にあったことは事実でしょう。そう言った状況の中ではジャズらしい音楽は生み出せないでしょう。また、ジャズが興ってからまもない頃、クリアではないくぐもったような和音に対しては色々物議を醸したようです。ジャズのあまりに濁った和音に対しては抵抗がある方も多いのよくあることかと思います。

 

他にも、僕自身が実際に体験したこととして、アドリブの際に間違えて鳴らしたフレーズがいい味をだしていると気がついた時、その音列を分析してみると意外と理にかなっていたりするのがとても面白いのです。

別の話だと

”ジャズは減点方式ではなく加点方式”だという言葉も良く覚えています。

テストでよく先生が言いますよね、加点方式だからきちんと空欄を埋めなさい、と

これがジャズのアドリブも適用されるというんです、間違えたってさほど問題にはならない

いかに面白い演奏や、他にない演奏ができたか、数小節でも何かかっこいいフレーズが弾けたなら万々歳なんです。だから大胆に、演奏するんです、失敗を恐れずに。

確かに、良い音を弾いているのに自信なく弾いていたらもったいないでしょう。

もちろん自分の中でもっとうまくなりたいなといつも思っていますし、自己研鑽しています。

ジャズの面白いところは、個々人のいいなと思うサウンドを追求しても問題ないこと、むしろその感性を大切にして”耳を育てていくこと”です。

いかがでしたでしょうか?個人的には、音楽に限らず大事な要素が入っているようなように思えました。皆さんはジャズという音楽をどのように感じますか?

ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。いつも見ていただきありがとうございます。それではまた!