A LIFE IN JAZZ|一度きりの人生を豊かに過ごす秘訣

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第一回JAZ雑学〜ディジーガレスピーの膨らんだほっぺの秘密?!〜

ディジー・ガレスピー(1917-1993)

本名をジョン・バークス・ガレスピーアフリカ系アメリカ人でバンドリーダー、作曲家

アルトサックスのチャーリー・パーカーと共にモダンジャズの原型となるスタイル、ビバップの原型を生み出した偉大な人物である。

早くからラテンジャズを曲に取り入れた人物としても知られる。

MantecaやNight In Tunisiaなど、スタンダード曲も数多く手掛けた。

https://i.ytimg.com/vi/qRJnFJdIFbM/maxresdefault.jpg

また、彼の愛称であるディジー(Dizzy)は

彼がめまいがする(Dizzy)ほどの超絶技巧のアドリブテクニック

を持っていたことからそう呼ばれていたそうです。

(日本語のWikiによればそうらしいのですが、英語やフランス語のWikiで出てこなかったのでちょっとイマイチな感じはしますね😅)

ディジー・ガレスピーは長いので親しみを持ってて”ディズ”と呼ばれたりもします。 

 

さて本題ですが

写真にあるように、ディジーのほっぺたがめちゃくちゃ膨らんでいることがわかると思います

正直、膨らんでいるどころじゃないですよね笑

実は、これは彼の特異な体質によるものなのです。

実際、その症状には正式な名前が付いており、ガレスピーズパウチズ(Gillespie's Pouches)つまりガレスピーの小袋と呼ぶそうで、彼の名前が入っています。