A LIFE IN JAZZ|一度きりの人生を豊かに過ごす秘訣

音楽の紹介やその雑学、読書、生活知としての哲学、など幅広く書いています。

MENU

第二回ズージャ会議〜インストと歌詞つき曲の理解〜

こんにちは

今回のテーマはインスト曲×歌詞つき曲の深堀りです!

 あくまで、それぞれの優劣を考えているわけではないことをご了承ください😌

 本題

まず初めに

”アドリブがメインのジャズやクラシック”など

広い言葉でいうならインスト曲

それに対して

”カラオケで歌ったりする最新の曲”

つまり歌詞がついた曲

 

それぞれ、同じ”音楽というメディア”であるけれどその性質は微妙に異なると思います。

 

そこで、それらの特徴を今一度考えてみようかと思い今回の会議のテーマを決めました。

厳密に書くと色々な意見はあると思いますが、ざっくりと述べさせて頂きます。

 皆さんのご意見も是非伺いたいので良ければコメントお願いいたします😌

 ちなみに僕が今までの人生で聞いてきた音楽は

ゲーム音楽、アニソン、Hiphop、EDM、Pops、フージョン、Jazz

ヘビメタル、デスメタル、クラシック、です。

本で例える

インスト曲は

”文字だけで書かれた小説”に近いと思います。

例えば、宮沢賢治銀河鉄道の夜など

小学生が読んでも理解し難い本のような(実体験)

そういう本って、意外とその本以外の予備知識であったり

作者の意図、時代背景など

色々なことを考慮しないときちんと理解できないですよね。

そんなイメージかなと思います。

 

一方で、一般的な歌詞つきの曲は

”雑誌”のように捉えることができるかな、と思います。

わかりやすい文字情報と写真で

直感的に脳が多くの情報を得ることができる

そんなイメージに近いと思います。

 

感想

インスト曲であるだけでも、聞きづらいところはあります。

特にジャズの場合、アドリブが多いことがほとんどで、かなりハードです、、

ジャズを聞きたいと思う人が少ない大きな理由の一つがこれでしょうね😥 

 

それぞれに良さがあるため、もちろん好き嫌いはあるかと思いますが

一般化した優劣はつけられないでしょう。(場合によるので)

 

ジャズは喫茶店、お洒落な空間のイメージがありますが

チェーンのラーメン屋さんやカレー屋で流れてたりと、

ふとしたところで流れているんですよね😌

 

その時に自分の知っている曲が流れると、少し嬉しくなります😆

 

今日のオススメ曲

チャック・マンジオーネ(1940-現在)の”Feels So Good”

youtu.be

アメリカ合衆国ロチェスター州出身、トランペッターフリューゲルホルン奏者としても有名

1960年からザ・ジャズブラザーズというハード・バップのジャズバンドを実兄と結成

また、彼はジャズメッセンジャーズにも在籍期間があります。

上の曲はフュージョンが好きな方には特にオススメな曲です。

 

フィール・ソー・グッド

フィール・ソー・グッド

 

 

それでは!!